18 12月

イエスと言う人物のメッセージとしての「自分を愛するように隣人愛しなさい」の裏づけとしての「生き方」を一考する〈個〉!

精神界に生かされている人たちへ。社会福祉法人サワリの「理念」となっているが、聖書に記されたイエスと言う人物のメッセージとしての「自分を愛するように隣人を愛しなさい」ですね。実は、そのメッセージの裏づけとなるのがイエスと言う人物の「十字架刑」にあります。その根拠が新訳聖書に記されたイエスと言う人物の「復活予告」にあると考えます。実は、三回の「復活予告」と「自分を愛するように隣人を愛しなさい」と言うメッセージが裏側で結びついているのです。その根拠となる言葉があります。
「復活予告」の文脈の中に「奉仕」と言う言葉が三回も記されていると言うことです。その「奉仕」と言う言葉を「仕事」に変換してみたい〈個〉であります。さて、私たちは、時として、いとも簡単にサワリの「理念」は大切と言いますが、そう簡単に言えることではありません。その裏づけが「十字架」を背負って「奉仕」すると言う、つまり、「十字架」を背負って、しもべとして隣人に「奉仕」すること、〈個〉の中での変換としての「仕事」となりますが、そのあり様が課題となります。それが、聖書に記された「自分を愛するように隣人を愛しなさい」と言う一節の深い意味であると考えるところです。